2005年08月15日

おくにことばで憲法を

今日は終戦記念日です

それに関連した特集を
朝からメディアは多数報じておりますが
そのなかでMBS「ちちんぷいぷい」が「方言で読む日本国憲法」
という本をとりあげておりました。

この本は大阪弁と広島弁で日本国憲法の前文、9条など
主要な条文を朗読されているのですが

ということは、他の方言でもよんでるものがあるんだろうなと。

ありました。同じ作家さんで

4406030727おくにことばで憲法を
大原 穣子
新日本出版社 2004-04

by G-Tools


この本は津軽弁からもちろんうちなーぐちで朗読した
前文と9条が収録されております。

確かに現存する日本国憲法が制定された経緯など
腑に落ちない人は落ちないのでしょうが

それを抜きに、その土地の言葉できくと
案外、憲法が身近に感じられるもの、当たり前の生活の基礎にあるものだと
実感できるとおもいます。

ぜひ、ご清聴を


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この記事へのコメント
そうそう、昔抜粋してみました。

http://ryukyu.livedoor.biz/archives/10245036.html
Posted by りうぞー at 2005年08月29日 02:23
終戦と選挙という関連で紹介されていたのですが、
憲法前文て、今の生活の礎になっているものだなと
思えたりします。
Posted by FT at 2005年08月29日 22:05
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